2024.7.17 廿日市市佐伯文化ホールで開催された「第一回佐伯高校チャレンジプランコンテスト」は、地域社会の活性化のプランニングを生徒が発表しその「当事者性」「収益性」「独自性」などの評価を競う大会。東京の三菱みらい育成財団の助成をうけて開催。会場には地域の事業者、住民、佐伯中学生など200人が来場した。参加者全員の投票による審査が行われた。
  (1)チャレンジ部門。5作品7人がエントリー。最優秀賞3万円(1名) 優秀賞1万円(2名)
1 須藤嵩文 海外の両性類を買って研究してみたい
2 久保知夏 SNSを使った佐伯地域のPR
3 松尾朋弥・木村伊織 ロボットをとおした小学生とのふれあい
4 廣中美緒・宗村深優  小学生と高校生や地域と繋がる放課後教室 ◎最優秀賞
5 東 奈那 SNSでの佐伯フォトコンテストの開催
  (2)ビジネス部門。6作品8人がエントリー。
     最優秀賞最大10万円(1名) マッチング賞1万円+事業者からの出資(最大5名)
1 蓮子穂高・西村千紗 出張アーチェリー体験
2 小林希芽・藤崎倭加 空き店舗を使ったレンタルスペース事業と商店街のマップ作成
3 須藤崇文 食用コオロギの飼育と販売
4 佐々木悠浬 子どものアイデアバンク
5 山根彩 地域の広告代理店
6 井木茜里 廃棄食品を使った絵具作成と販売 ◎最優秀賞

 発表後、審査員や会場の人との質疑が行われ、私も質問させてもらった。
To3 Q コオロギはどのように食べるのが一般的でどんな味ですか。
   A  酢漬けです。生もいいです。エビの食感でおいしいです。
   ・ 環境の大変化で穀物の自給がままならなくなったとき、コオロギやバッタの佃煮がいいかも
     しれない。 
To4 Q 広告も動画広告が現在は主流ですが、あなた自身がCMタレントとして出演されたら地域の事
     業者から愛される代理店になる気がします。
   A いいかもしれません。ご要望があれば・・(笑い)
To5 Q 企画に感心しました。商品化された暁には4の代理店とコラボされてはどうですか。
      A    ・・・・

以上。具体の詳細を追跡調査してこの記事にて報告いたします。